Star Citizen JP Wiki
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Star Citizenとは、一人称視点を基本としたスペースコンバットシムです。まだ未完成ですが、開発は着々進んでいます。

プレイヤーは広大な宇宙や様々な惑星で、戦闘、採掘、調査、密輸などを行う事が出来ます。他にもStar Citizenと世界観を共有しシングルキャンペーン部分だけに特化したSquadron 42が2018年に販売予定です。







概要

Star Citizenは2012年にクリス・ロバーツ氏率いるCloud Imperium Gamesによって発表されました。現在までに、クラウドファンディングなどによって開発資金を198億円(1億7500万ドル)以上集め、これはスペースシム史上最大規模のプロジェクトになります。

Star Citizenでは、主にプレイヤー視点をメインとした宇宙が楽しめます。コンセプト上ではドッグファイト、遠方宇宙での調査や研究、輸送業やその他商業に営んだり。また宇宙から少し離れて、地上での銃撃戦や、水上航行だって可能にする予定です。(実装済みの機能に関してはFAQをお読みください)

ここでStar Citizenのフライトモデルや、コンセプトについて紹介しましょう。

  • リアルなフライトモデル
すべての宇宙船は、ニュートン力学によって飛びます。また、惑星などでは大気の密度によってフライトモデルが変化します。宇宙船にはメインのスラスターや姿勢制御用のスラスターなどが配置されていますが、これらが一部破壊されるとそれがフライトモデルに反映され、それに従って宇宙船は飛ぶことになります。
  • 高クオリティなモデル
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    Star Citizen - New Damage Model

    実際に機体がダメージを受ける様子

宇宙船や様々なオブジェクトには通常のゲームの10倍以上のポリゴンが使用されています。また、宇宙船には一部テクスチャ内に骨組みが存在し砲撃などによって損傷すると穴が開き露出します。(実弾、レーザー兵器によってダメージのエフェクトが変わる)そのままダメージが続くと損傷個所、例えばサイドエンジンなどが完全に切断されてしまいます。
Star_Citizen_-_Amazing_explosion_physics!

Star Citizen - Amazing explosion physics!

機体が大爆発を起こした様子

  • 高密度な世界
Star Citizenでは300~400程度の惑星が登場する予定です。近年のスペースシュミレーション系のゲームでは、10億から一兆以上の惑星は当たり前となりつつありますが、このStar Citizen独自の規模には明確な"訳"があります。
Star Citizenではプレイヤーに高クオリティで高密度な空間を提供するため、一つ一つの惑星に細かいディテールを与え個性を表現するという手法を採用しています。
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Star Citizen Alpha 3.0 - Time-lapse reel

実装済み衛星のタイムラプス

惑星自体は、プロシージャル生成で作られますが、最終的にはデザイナーの手が加えられ形作られます。これによってプレイヤーは最後まで飽きることなく探索を続けられるのです。
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