Alpha 3.3(OpenPTU)リリース記念に、パッチについて簡単に紹介します。

Citizencon終了時に、Alpha3.3(OpenPTU)がリリースされました。 その後段階的にプレイヤーが招待されていき本日10/13日にはほぼ全てのプレイヤーが参加可能になりました。


今回のパッチはあくまでもPTU(テストバージョン)であるため、まだまだ不安定で、実装されてない要素もあります。 しかしながら、待望のObject Container Streamingは、多くのプレイヤーに快適なパフォーマンスをもたらし、ファンは熱狂しました。


ここでそのAlpha 3.3(OpenPTU)に関して簡単に実装内容をまとめてみたいと思います。




簡単なパッチノート:


"ロケーション"

・Small Rest Stops (下記に画像あり)

長距離ジャンプをサポートするサービスステーション。

今回のパッチではSTANTON(恒星)周りにいくつかポイントが追加されていますが、現時点では "CRU-L2" にのみRest Stopステーションが実装されています。


"ゲームプレイ"

・FPS AI

FPS AIは "Security Post Kareah" に実装されています。 専用のミッションもありますが、うまく機能しない場合がある為どういった条件でスポーンするかは不明です。


・採掘改善

Yelaの小惑星帯等でも採掘が可能になりました。


・スクランブルレース

ミッション形式のレース。 遊ぶには通常のミッションと同じようにモビグラスからミッションを受諾します。 複数人プレイヤーが必要な模様。


・VoIP & FoIP

Webカメラを使用する事で、現実の顔とゲーム内のプレイヤーの顔をリンクさせる事が可能になりました。 またボイスチャットも実装(なお、現状はローカルのみで機能するため、他のプレイヤーには見えない&聞こえない)


・RECで船のレンタルが可能に

メニューから、ACを選択し、適当にモードを選択。 次に「Change Ship」を押すと船の一覧が出てくるのでそこからRECを使用して船をレンタル出来ます。 なお、レンタルが実際に機能しているかは不明


・配達ミッションの仕組みが新しく

・ターレットの動きが新しく(Gキーで、ジャイロ安定化の切り替え出来ます)

・パーティー関係のUIが新しくなった

・ビデオ通話(まだボイスチャットは不可)が可能になった

・スターマップのUIが新しくなった

・レフスキのオブジェクトやNPCの配置が変わった

・全てのステーションで補給や修理が行えるようになった



"実装された船"

・Anvil Valkyrie

・Aegis Hammerhead

・RSI Constellation Phoenix

・Tumbril Cycloneの派生が全て実装

・Mustangシリーズがリワーク


"テクノロジー"

・Object Container Streaming 及び関連技術

OCSとは簡単に言えば、ゲーム内のオブジェクトデータを効率よくロード&アンロードする技術です。 一般的なゲームでは広く似た技術が実装されていますが、SCのようにオブジェクト密度が場所によって0から10万にまで急激に変化し、しかもマルチプレイヤーゲームでは実装が大変難しいものでした。 今回クライアントOCSが実装され、その作用の一つとしてパフォーマンスが大きく上昇しました。

(例: 筆者のPC環境では 「Port Olisar 20~30FPS → 30~70FPS」、「惑星30~40FPS → 50~80FPS」、「Levski 15~25FPS →25~40FPS」程度まで上昇)


PTUでは頻繁にパッチが更新されます。 更新内容などはスペクトラム(https://robertsspaceindustries.com/spectrum/community/SC/forum/4?page=1&sort=newest)から確認できるため目を通しておくと良いでしょう。